挨拶
第35回抗悪性腫瘍薬開発フォーラムを2024年2月17日(土)に吉田富三記念講堂(がん研究会研究棟1階 江東区有明3-8-31)およびオンライン配信にて開催いたします。
今回のフォーラムは、山本昇実行委員長(国立がん研究センター中央病院)、向山亮平副実行委員長(EFPIA/ノバルティスファーマ株式会社)、木山圭一郎副実行委員長(EFPIA/中外製薬株式会社)、根岸浩副実行委員長(EFPIA/ノバルティスファーマ株式会社)を迎え『抗悪性腫瘍薬開発におけるドラッグラグ・ロス』をテーマに準備を進めております。
是非ご参加いただけますようお願いいたします。
抗悪性腫瘍薬開発フォーラム
代表
第35回抗悪性腫瘍薬開発フォーラム
「抗悪性腫瘍薬開発におけるドラッグラグ・ロス」について
欧米で承認された医薬品において、日本での開発・承認が遅延(一部は未承認のまま)するものがドラッグラグとするならば、日本で開発すら行われない事象、すなわちドラッグロスに関する話題が増えてきた。
本フォーラムの第一回よりテーマであった「欧米との周回遅れ」は、まさにそのドラッグラグをテーマにしていた。以来、承認審査の迅速化や国際共同治験の推進等により、その解消が図られてきたところである。しかしながら、近年のドラッグラグ・ロスは、薬価予見性などに起因する相対的な日本市場の魅力低下や、市場規模の小さい希少疾病・小児領域などのラグ・ロス増、海外バイオベンチャー発の品目増という環境・要因の変化がみてとれる。今回はフォーラムの土俵である抗悪性腫瘍薬の創薬開発に関する産官学の課題・取り組みを整備し、ドラッグラグ・ロス克服に向けて一体となって取り組む土台になれば幸いである。
第35回抗悪性腫瘍薬開発フォーラム
実行委員長 山本 昇
国立がん研究センター
開催概要
名称 | 第35回抗悪性腫瘍薬開発フォーラム 『抗悪性腫瘍薬開発におけるドラッグラグ・ロス』 |
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日時 | 2024年2月17日(土) 午後1時〜 |
会場 | 吉田富三記念講堂(がん研究会研究棟1階 江東区有明3-8-31) およびオンライン配信(Zoom ウェビナーを使用します) |
参加費 | 2,000円 本フォーラムへの参加は事前登録制となっております。 お支払い方法はクレジット決済・銀行振込をお選びいただけます。 ※決済、お振込完了後の取消・返金はできませんので予めご了承ください。 |
参加登録締切 | 2024年2月9日(金) |
参加申込み | 締め切りました。 |
事務局 | 〒135-8550 東京都江東区有明3-8-32 (公財)がん研究会がん化学療法センター 担当:三原 TEL:03-3570-0661 FAX:03-3570-0484 E-mail: atdd-frm@jfcr.or.jp |
プログラム
第35回フォーラム実行委員会
委員長 | 山本 昇(国立がん研究センター中央病院) |
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副委員長 | 向山 亮平(EFPIA/ノバルティスファーマ株式会社) 木山 圭一郎(EFPIA/中外製薬株式会社) 根岸 浩(EFPIA/ノバルティスファーマ株式会社) |
委員 | 石岡 千加史(東北大学) 江夏 総太郎(PhRMA/日本イーライリリー株式会社) 久納 聖史(PhRMA/MSD株式会社) 齋藤 裕子(PhRMA/MSD株式会社) 澤木 勝志(PhRMA/日本イーライリリー株式会社) 清水 俊雄(和歌山県立医科大学) 鈴木 拓也(製薬協/エーザイ株式会社) 清宮 啓之((公財)がん研究会) 高野 利実((公財)がん研究会) 土原 一哉(国立がん研究センター先端医療センター) 土井 俊彦(国立がん研究センター先端医療センター) 冨田 章弘((公財)がん研究会) 永井 純正(京都大学医学部附属病院) 野中 孝浩(大阪公立大学) 藤田 直也((公財)がん研究会) 柳澤 学(製薬協/エーザイ株式会社) 山本 恵理子(製薬協/第一三共株式会社) 吉野 孝之(国立がん研究センター東病院) |