ご案内

ごあいさつ

この度、下記の研究班との合同シンポジウム「わが国における新規抗がん剤開発の諸問題:産官学連携をどう進めるか」を、2011年11月18日に開催する運びとなりました。わが国の弱点である新薬早期開発を積極的に推進するため、産官学の多数の先生方と米国NCIの武部直子先生をお招きしております。公開シンポジウムとして開催しますので、多数の皆様の積極的なご参加とご討論をお待ちしております。

がん研究開発費
「がん治療の早期開発試験およびその研究体制確立に関する研究」班
 大津 敦 (国立がん研究センター東病院)

文部科学省科学研究費「がん支援・化学療法基盤支援活動」班
 矢守 隆夫 (がん研究会がん化学療法センター)

抗悪性腫瘍薬開発フォーラム
 武藤 徹一郎(がん研究会)

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開催概要

名称 合同シンポジウム:
「わが国における新規抗がん剤開発の諸問題」:産官学連携をどう進めるか
日時 2011年11月18日(金)9:00 - 16:40
会場 東京ステーションカンファレンス
東京都千代田区丸の内一丁目7番12号 サピアタワー6階 602A-D
http://www.tstc.jp/access/index.html
参加費 無料(事前登録制)
参加受付締め切り 2011年10月31日(月)申し込み定員に達しましたので、受付は締め切らせて頂きました
参加申込み方法 1. HPより参加登録をする。
2. 事務局より参加確認書をメールにて送信
3. 当日参加確認書を受付に持参。
*上記の方法がとれない方は事務局にご相談下さい。
事務局 〒135-8550 東京都江東区有明3-8-31
(公財)がん研究会・がん化学療法センター
担当:三原
TEL:03-3570-0661 FAX:03-3570-0484
E-mail: atdd-frm@jfcr.or.jp

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参加登録フォーム

申し込み定員に達しましたので、受付は締め切らせて頂きました。

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プログラム

開会の言葉: 大津 敦 スライド

1. 非臨床試験における諸問題 (9:05 - 11:05)

1) がん支援・化学療法基盤支援活動の取り組み
矢守隆夫(がん研究会がん化学療法センター)
2) 創薬基盤となる化合物リソースの整備と活用
長田裕之(理化学研究所基幹研究所)
3) スライド がんの基礎研究から創薬への展開
佐谷秀行(慶応義塾大学先端医科学研究所)
4) スライド アカデミアの知財を強くするために
内海 潤(京都大学最先端創薬研究センター)
5) NCI/NIHにおける医薬品開発
満屋裕明(熊本大学大学院生命科学研究部)
6) スライド 医療イノベーションへ向けた国の取り組み
岡本光弘(内閣官房医療イノベーション推進室)

Coffee break (11:05-11:20)

2 First-in-human(FIH)試験をめぐる諸問題 (11:20-13:20)

1) スライド 「規制当局のFIH試験に対する考え方」
井口豊崇(医薬品医療機器総合機構)
2) 「わが国におけるFIH試験推進への課題と克服」
藤原康弘(国立がんセンター中央病院)
3) 「企業でのFIH試験導入の考え方:日本での規制面・実施施設での問題点」
スライド 秋永士朗(協和発酵キリン株式会社)
スライド 坂本倫次(ヤンセンファーマ株式会社)
4) 「施設側からみたわが国におけるFIH試験の問題点と解決策」
土井俊彦(国立がん研究センター東病院)
5) 「抗悪性腫瘍薬開発フォーラムでの取り組み」
森 和彦(医薬品医療機器総合機構)

昼食 (13:20-14:30)

3.研究者主導未承認薬臨床試験 (14:30 - 16:30)

1) スライド 「NCI-CTEP試験の現状と問題点」
武部直子(米国NCI-CTEP)
2) 「わが国における早期開発試験のフレームワークをどう構築するか?」
宮田俊男(厚生労働省審査管理課)
3) 「研究者主導未承認薬臨床試験に対する企業の考え方」
スライド 中村富雄(エーザイ株式会社)
スライド 廣橋朋子(ファイザー株式会社)
4) スライド 「研究者主導未承認薬試験のサポート体制」
佐藤暁洋(国立がん研究センター東病院 臨床開発センター)
追加発言 「研究者主導未承認薬試験実施施設での諸問題」
仁科智裕(四国がんセンター)

閉会の言葉:矢守隆夫

ポスター


PDF [1.5MB]

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