フォーラム案内

ご報告

鶴尾隆先生におかれましては、去る12月16日、ご逝去されました。先生の生前のご功績を称えますと共に、心からご冥福をお祈り申し上げます。
先生は、平成18年4月の「抗悪性腫瘍薬開発フォーラム」発足時より、代表として、全5回のフォーラムを開催されました。開かれた場で科学性・倫理性に立脚し、透明性を確保しつつ、抗悪性腫瘍薬の開発についての議論を行う機会を提供するという本フォーラムの目的が達成され、大変好評をいただいておりました。第6回以降のフォーラムにつきましても精力的に取組まれておりましたが、そのさなかでのご逝去は、誠に痛恨の極みでございます。
このたび、私、菅野は、本フォーラムを継続させるため、また本フォーラム幹事会からの要請もあり、代表代行としての責務をお引き受けいたしました。鶴尾先生のご遺志を継ぎ、わが国における抗悪性腫瘍薬の開発における諸問題を解決するべく、フォーラムの開催に力を尽くす所存です。
第六回の抗悪性腫瘍薬開発フォーラムは、平成21年2月7日に予定通り、開催いたします。今回のフォーラムでは「承認後の薬剤をいかに評価するか」をテーマとし、実行委員長 佐々木康綱先生(埼玉医科大学)、副実行委員長 小林利彦様(米国研究製薬工業協会)の下に、抗がん剤の市販後安全対策をより効果的、合理的に行うための方策についての講演、総合討論を行うべく、事務局ともども鋭意準備を進めております。
故鶴尾代表の挨拶にありましたように、Part Iでは、市販後安全対策のために承認時に課される調査(特に全例調査)について、アバスチン、アリムタについての報告と、全例登録調査を行う以外の方法としてのレセプトデータを利用したデータベースの構築についての講演等を予定しております。また、Part IIでは承認を受けてから臨床へ導入される際の、現場での対応についての事例報告と、米国での状況についての報告があります。
皆様の積極的なご参加、ご発言を心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

抗悪性腫瘍薬開発フォーラム
代表代行 菅野 晴夫
財団法人癌研究会

開催概要

名称 第六回抗悪性腫瘍薬開発フォーラム
「承認後の薬剤をいかに評価するか」
日時 2009年2月7日(土曜日)午後1時〜6時30分 (12時30分開場)
*フォーラム終了後、簡単な懇親会を予定しております。
会場 吉田富三記念講堂及びセミナー室A&B
(財団法人癌研究会・癌研究所1F)アクセス
〒135-8550 東京都江東区有明3-10-6
※セミナー室A&Bでは、スライド映写・マイク音声のみの中継となります。
参加費 3,000円(懇親会費含む)
本フォーラムへの参加は事前登録制となっております。
参加受付しめ切り 2009年1月16日(金)(必着)
参加申込み
方法
締め切りました
1. 参加申込書をダウンロード(PDFPDF/WordWord)
2. 参加申込書に必要事項を記入
3. 参加申込書を事務局へFAX:03-3570-0484
4. 事務局より参加確認書をFAXで送付
5. 当日確認書を持参の上、参加費を受付で納入
*上記の方法がとれない方は事務局にご相談下さい。
事務局 〒135-8550 東京都江東区有明3-10-6
(財)癌研究会・癌化学療法センターADIO内
担当:三原
TEL:03-3520-0111(内線:5416) 
FAX:03-3570-0484
E-mail: atdd-frm@jfcr.or.jp

第六回抗悪性腫瘍薬開発フォーラム
「承認後の薬剤をいかに評価するか」

2009年2月7日(土曜日)午後1時〜6時30分
(財)癌研究会癌研究所内 吉田富三記念講堂及びセミナー室A&B
1. 開会(挨拶) 5分
13:00-13:05   菅野 晴夫((財)癌研究会)  
2. イントロダクション 10分
司会:佐々木康綱(埼玉医科大学)、小林利彦(米国研究製薬工業協会)
13:05-13:15   市販後の安全対策について
佐々木康綱(埼玉医科大学)
10
Part I. 全例調査をどう考えるか 60
座長:佐々木康綱、小林利彦  
13:15-13:30 スライド 学より:
山口拓洋(東京大学)
15
13:30-13:45 スライド 産より(1):アバスチン全例調査と適正使用について
高橋洋一郎(中外製薬(株))
15
13:45-14:00 スライド 産より(2):アリムタ適正使用の観点からの全例調査の役割
前田玲(日本イーライリリー(株))
15
14:00-14:15 スライド 全例調査をどう考えるか−承認審査の立場から−
山田雅信(医薬品医療機器総合機構)
15
Part II-1 承認から臨床への安全な導入〜現場での対応〜 50
座長:佐々木康綱、小林利彦  
14:15-14:30 スライド イリノテカン:現場より
安藤雄一(名古屋大学)
15
14:30-14:45 スライド イリノテカン:産より
鈴木正道(第一三共(株))
15
14:45-14:55   休憩 10
14:55-15:05   *追加発現
中村雅美(日本経済新聞社)
10
Part II-2 承認から臨床への安全な導入〜現場での対応〜 65
司会:佐々木康綱、小林利彦
15:05-15:20 スライド スーテント:産より
田原浩一郎(ファイザー(株))
15
15:20-15:35 スライド アービタックス:現場より
土井俊彦(国立がんセンター東病院)
15
15:35-15:50   米国の状況について
ケン・小林(ノバルティス(株))
15
15:50-16:10   コーヒーブレイク 20
3. 総合討論 90
16:10-17:40   司会:佐々木康綱、小林利彦  
   
4. 懇親会 50
17:40-18:30      

第六回フォーラム実行委員会

委員長 佐々木康綱 (埼玉医科大学)
副委員長 小林利彦 (米国研究製薬工業協会)
  飯塚健蔵 (日本製薬工業協会/大鵬薬品工業株式会社)
植村昭夫 (米国研究製薬工業協会/日本イーライリリー株式会社)
春日芳朋 (欧州製薬団体連合会/中外製薬株式会社)
小西功一 (欧州製薬団体連合会/日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社)
島田安博 (国立がんセンター中央病院)
鈴木正紀 (日本製薬工業協会/第一三共株式会社)
富田英子 (米国研究製薬工業協会/ブリストル・マイヤーズ株式会社)
中尾晃子 (欧州製薬団体連合会/アストラゼネカ株式会社)
橋本順一 (日本製薬工業協会/ファイザー株式会社)
藤原康弘 (国立がんセンター中央病院)
松浦義昌 (COTEC/中外製薬株式会社)
森 和彦 (厚生労働省)
吉田 洋 (米国研究製薬工業協会/Genzyme)
冨田章弘 ((財)癌研究会)
清宮啓之 ((財)癌研究会)
藤田直也 ((財)癌研究会)

このページの先頭へ