第34回フォーラムアンケートまとめ
【総合評価】
感想・意見
「良かった&まあまあ良かった」と回答
- ドラッグロスについて深く議論されていたのがよかった。ASCOでのJapan boothの案は是非実現を望みます。(他4件)
- 産官学、様々な立場の意見を聞けた。また、取り上げたトピックも現在重要な点で、とても参考になった。(他4件)
- RAS関連の開発の流れや,undruggable→druggableを目指した開発について,初めて知ることが多くとても勉強になりました。(他3件)
- 異業種からの演者もおり、多角的な視点で議論されていたため。(他2件)
- 最初のセッションはやや創薬に偏った話であったが,2つ目のセッションやパネルディスカッションは示唆も多かった。特にパネルディスカッションは現地での議論があったので完全オンラインよりも良かったと思う。(他1件)
- 会場のスライドが(機器の問題と思いますが)見えにくかったです。
- 内容は興味深かったが、具体的なドライブ方法も知りたかった。
「普通&あまり良くなかった」と回答
- EBPに関するissueが正面からカバーされていた。だが、本質的な解決からは程遠い議論となっていた。
- 実行委員長が話過ぎて、会場からの質疑の時間がなかった。特定の人のみがしゃべるのでなくてもう少し広く意見を聞いてほしい。
【ハイブリッド開催について】
- 現地に足を運べない場合もあるのでライブ配信は是非お願いしたい。(他4件)
- スライドの事前配布が欲しいです。現地だと字が小さく見えにくい。(他1件)
- 総合討論でも発現者にカメラを振るか、パネリスト全体を1画面に表示するなど、どなたが発言されているのか視覚的に分かると良かったです。
- 遠方からも参加できることで、参加者のバラエティーもましているという印象を受けました。
- 会場から参加される先生をもう少し事前に依頼して,例えば吉野先生や一部企業の方など,会場でのディスカッションを活発にしていただけると有難いです。
【今後取り上げるべき、興味のあるテーマ】
【ドラッグラグ/ドラッグロス】
- ドラッグロス
- ドラッグロスの問題は継続して取り上げて欲しいと思います。
- 国内開発のスピードを上げる/ドラッグラグについて,官民でタスクフォースとして取り組んでいる具体的な事例
- 【海外新興バイオ医薬品企業(EBP)に関連する諸課題】
- 本日の総合討論で挙がった、海外EBP向けの日本の治験体制紹介などの取組みについて、その後の進捗をまたぜひ伺いたいです。
- EBPに対するテーマは非常に面白かったです。今後も取り上げていただけると嬉しいです。
- ベンチャーとメガファーマが円滑に提携するには
【臨床開発力の強化】
- やはり本邦での開発促進でしょうか。
- 各企業毎の取り組みだけでなく、日本全体一丸となって創薬や臨床開発力を高めるためにどのようなことができるか(企業、医療施設、行政の協業について)。
- 早期開発への参画
- 世界の中における日本のプレゼンスについて
【新規モダリティーなど】
- 再生医療,がんワクチン,ADC等のニューモダリティの話題
- mRNAワクチン等の新規モダリティの開発・課題
- ワクチンの有用性、開発の展望について
- 抗体薬物複合体(ADC)
【治療最適化への取り組みなど】
- Project Optimus等、最新のFDA/EMAの規制やトレンド、それが日本に与える影響やOpportunityについて
- Dose optimization
- バイオマーカー、トランスレーショナルリサーチ
- コンパニオン診断薬・コンプリメンタリー診断薬の今後のあり方について
【その他】
- 昨日の今後のがん研究のあり方に関する有識者会議でも取り上げられましたが、患者会を巻き込んだ臨床試験が実施できる基盤整備への課題、日本で治験実施・臨床開発を進めることのメリットの海外への発信方法を、テーマによらず意識して組み込んでいただければと思います。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33418.html - 薬価、費用対効果評価
- ChatGPTの薬剤開発における活用について